就業規則の内容は?

就業規則に記載すべき事項は労働基準法で定められています。

1)から3)までと、3の2)以降では表現が若干異なっていることにお気づきでしょうか。後者には「定めをする場合には」という言葉があるのに対して、前者にはそれがありません。
つまり1)から3)は、就業規則に必ず定めなくてはいけない「絶対的必要記載事項」であり、3の2)以降は、定めがあれば記載しなくてはならない「相対的必要記載事項」になります。
たとえば、退職金制度は法的義務ではありませんが、もし制度を作ったのなら、就業規則にも入れなくてはならないということです。

就業規則には、入れる・入れない含めて自由に決めていい「任意的記載事項」もあります。社是社訓、経営理念、人事方針などが該当します。(ここを定めていない就業規則が少なくありませんが、結構重要です)