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時間外労働と就業規則Part3(4)

実際の始業時刻・終業時刻がどうだったのかが問題になるのは、時間外労働がからむときです。

それ以外に、遅刻・早退の問題もありますが、ここでは時間外に焦点を絞ります。

そうなると、会社がとるべきもうひとつのやり方は、時間外を指示制・承認制にすることですね。

そのことを就業規則にも明記します。

形式上は、時間外労働というものは会社が指示してやらせるものです。

しかし実際は、本人が自発的に時間外労働を行い、それを会社が承認(黙認)することが少なくありません。

それはそれでいいのですが(毎日時間外をやらざるを得ない状況に追い込まれているような場合は別)、その場合でも黙認は宜しくありません。

いずれにしろ、管理者が指示したわけでもないのに早く来たり、席に残っていたような場合もすべて時間外労働となってしまうようなことを、上記の方法で避けることができます。

もちろんこれも、前回のお話と同様、実態とかい離したような状態にしてはなりません。

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