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メンタルヘルス対応の就業規則working rule

ステージ2:会社を休む、休ませる(3)


◆出勤しているものの仕事になっていない場合

「大丈夫です」と言い張って休もうとしないという、第3回でお話ししたことに通じるケースですね。

この場合、どうするか?
休むよう説得する必要があります。

それでも休まなければ、会社の命令として休ませます。

少し固い話になりますが…

会社に雇用されるということは、すなわち、会社と労働契約を交わすということです。
労働契約というのは、社員が労務を提供しその対価として賃金を受け取ること、会社から見れば、労務の提供を受けて賃金を支払うことです。

この「労務」というのは、会社が求め、本人が提供を約束したものであることが原則です。

「では、業務でミスをした場合はどうなる?」とか「指示した業務ができなかった場合は?」といった疑問はあるかもしれませんが、それは別問題として、少なくとも、会社に来てはいるものの、ほとんど仕事になっていない状態というのは、会社が求める労務を提供したことにはなりません。

したがって、会社は、このような不完全な労務の「受領を拒否」できます。
つまり、労務の提供をさせない、すなわち、会社を休むような命令を出せるということです。

会社が社員を休ませるような命令を出す根拠は、このようになります。
しかし、現場でこんなことをあれこれ考えるのは難しいでしょうから、就業規則に(安全衛生規定)に、心身の不調で業務に支障をきたしているときは退社命令を出す旨を規定しておくのがいいですね。

◆働く人の心身の健康が第一

会社が退社命令を出せるというお話をしてきましたが、それより何より重要なのは、社員の心身の健康です。当然。
本人の言うままに出社させ、病状が悪化してしまっては大変です。

繰り返しになりますが、きちんと休むよう説得してください。
責任感が強く、休むと迷惑がかかると思っている社員には、休んで療養に専念することが会社にとってもいいと伝えるのがいいですね。

実際、上記のようなことになると、会社が安全配慮義務違反を問われる可能性も出てきます。
その面からも、しっかり対応するのがいいですね。

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はじめに

ステージ1:メンタルヘルス不調状態の兆候、発症(1)

ステージ1:メンタルヘルス不調状態の兆候、発症(2)

ステージ2:会社を休む、休ませる(1)

ステージ2:会社を休む、休ませる(2)

ステージ2:会社を休む、休ませる(3)

ステージ3−1:治癒、業務復帰(1)

ステージ3−1:治癒、業務復帰(2)

ステージ3−1:治癒、業務復帰(3)

ステージ3−1:治癒、業務復帰(4)

ステージ3−1:治癒、業務復帰(5)

ステージ3−1:治癒、業務復帰(6)


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