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裁量労働制での労働時間のみなし方

裁量労働制でみなすことができるのは、1日あたりの労働時間です。
当然、時間外時間数も1日単位。

たとえば、所定労働時間が8時間で、みなし労働時間が1日10時間だとすると、「みなし時間外」は2時間ということになります。

「1か月あたりのみなし時間外は○○時間とする」という定め方をしているケースがありますが、これはNG。
1か月あたりの時間外数は、月の就業日数によって変動します。

そのため、毎月の時間外手当も変動するわけですが、それでは本人の意識がこれまでと変わらないとか、賃金計算が煩雑ということであれば、一番多い所定就業日数に合わせて時間外手当を定額支給するようにします。

また、法定休日労働(週1日)については、みなし労働時間の枠外です。
したがって、別途、休日労働手当を支払わなくてはなりません。

では、法定外休日(週休2日の場合の、1日分)についてはどうするべきなのか?

これは労使協定でどうするかを定めます。 当然、この分の賃金も支払わなくてはなりません。

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