社員を採用したときの社会保険手続(2)

社員を採用したら、その人を健康保険・厚生年金保険に加入させます。

これを「資格取得」といい、「健康保険・厚生年金保険被保険者資格取得届」を資格取得日(入社日)から5日以内に提出します。

提出先は事業所を管轄する年金事務所ですが、健康保険組合に加入している場合は、健康保険の分は健康保険組合に提出します。
この場合、年金事務所に提出する資格取得届の備考欄の「70歳以上被用者該当」に○印をつけます。
また、厚生年金基金に加入している場合は、厚生年金保険の分を基金にも提出します。

また、入社者の状況に応じて、以下の書類も必要になります。

・扶養家族がいる場合:「健康保険被扶養者(異動)届」

・配偶者を扶養している場合:「国民年金第3号被保険者資格取得届」


※尚、資格取得の手続きが大幅に遅れ、60日以上経ってしまっているような場合、ペナルティとして次の書類を添付しなくてはなりません。手続は5日以内が原則ですが、諸般の事情で送れてしまったとしても、できるだけ早く済ませるようにしましょう。

・被保険者が法人の役員以外の場合
賃金台帳の写し及び出勤簿の写し(事実発生日の確認ができるもの)
 
・被保険者が株式会社(特例有限会社を含む。)の役員の場合
株主総会の議事録または役員変更登記の記載がある登記簿謄本の写し(事実発生日の確認ができるもの)

 

◆入社から退職までの人事、社会保険便利手帳INDEX◆

2019年05月07日