就業規則の実際(48)~休職(2)

メンタルヘルス障害による休職への対応

休職制度について最近特に問題となっているのは、メンタルヘルス障害を理由に休職した者の復職後の扱いです。
うつ病などのメンタルヘルス障害は完治したか否かの判断が難しく、たとえ復職してもしばらくすると再び休職を余儀なくされるケースが少なくありません。

このような事態を招かないようにするためには、復職時に会社の指定する信頼のおける専門医に診断をさせたうえで、その診断書等をもとに会社が「復職させてもよいのかどうか」を慎重に判断することが大切です。
安易に復職させた結果、病状が悪化したような場合には、安全配慮義務違反に問われるおそれもあるので注意が必要です。

 

◆就業規則作成講座INDEX◆

2019年03月04日