就業規則の実際(11)~服務(1)

服務とは何か?

 

就業規則には、ほぼ例外なく「服務」に関する規定が入っています。
会社によっては、別規則として「服務規程」を設けている場合もあります。

働く人と会社は、労働契約、つまり労働者は労働を提供し、会社はその対価として賃金を支払うという「有償双務契約」を結びます。

労働契約関係に入ると、労働者は会社の指揮命令下に入り、労働時間中は職務に専念する義務を負います。

このような従業員の職務専念義務を規定化したのが、服務規定です。

また、私生活上でも、会社の従業員として守るべき義務があります。
たとえば、会社の信用を害するような行為をしてはならないといったことです。
このようなことも、服務規程の中で規定します。

つまり従業員としての身分に伴い発生する義務を規定したものと言っていいでしょう。

 

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2018年12月27日