正社員登用制度の作り方①~登用の前提となる諸制度

登用の前提となる諸制度について

1)有期契約・パート等の評価

登用選考でポイントになるのが、有期契約・パート時代の勤務状況です。
これを把握するためには、有期契約・パート等の人事評価制度を整備し、実績、勤務態度などを適正に評価していなくてはなりません。

さらに、評価結果を本人にフィードバックすれば、有期契約・パート等の育成にもつながります。
有期契約・パート等の戦力化という観点からも人事評価制度と評価結果のフィードバック制度は導入すべきでしょう。

2)正社員の人材像

正社員登用基準の基本は、候補者が正社員に求められる要件を満たせると判断できるかどうかです。
それを判定するためには、正社員の役割期待、知識・能力といった「正社員の人材像」を明確にしておく必要があります。

すでに職能資格、役割等級、職務等級などの社員の格付制度・格付基準が整備されているのなら、それを使えばいいでしょう。

そのようなものが無い、あるいは形骸化しているという場合は、インタビュー調査などを通じて、社員の人材要件を整理しておく必要があります。

 

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2020年01月20日