退職、解雇をめぐるトラブルと就業規則⑨~中途入社、成果が上がらずに解雇通告⑤

あなたが経営者なら

これまで述べてきた通り、採用時会社はAさんとどのような約束をしていたのかがポイントになります。
業績数字や達成時期などを具体的に約束し、未達の場合は会社を辞めるということになっていたのであれば、解雇ということもあり得ます。

そうではない場合は、いきなり解雇にするのはお勧めできません。
思うように成果が上がらない場合は、指導・教育を行うなど、戦力になるための手段を講じるのが先です。
そのようなプロセスを経たうえで「改善の見込み」を判断するのがいいでしょう。

 

◆◆働く人のための就業規則講座目次はこちらです◆◆

2019年12月16日