医療費が高額になったとき(1)

病気やケガ(業務外)で療養を受けたら、医療費の一部を自己負担します。

しかし、療養が長引くなどで、この自己負担金が高額になることがあります。

そのような場合は「高額療養費」が健康保険から支給され、本人の負担が一定額以下に収まるようになっています。

この高額療養費は、以前はいったん自己負担金を支払った後で、自己負担限度額を超える分の払い戻しを受けるという方法でした。

しかし今は、事前に健康保険協会または健康保険組合の認定を受けておけば、窓口で支払うのは自己負担限度額までとなります。
「高額療養費の現物給付」という制度ですね。

具体的には、「健康保険限度額適用認定申請書」に健康保険証のコピーを添付して健康保険協会または健康保険組合に送ります。

これらは被保険者本人が行いますが、会社の担当者も知っておいて、説明できるようにしておくのがいいですね。

 

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2019年11月13日