社員が業務災害、通勤災害にあったとき(13)遺族補償給付(2)

◆遺族補償年金

遺族補償年金の額は以下の通りです。

・遺族数1人:給付基礎日額の153日分
・遺族数2人・給付基礎日額の201日分
・遺族数3人:給付基礎日額の223日分
・遺族数4人以上・給付基礎日額の245日分

年金の給付を受けるためには、遺族補償年金支給請求書を所轄労働基準監督署長に提出します。
死亡診断書、戸籍謄本または抄本等を添付します。

また、遺族補償給付にも、賞与を算定基礎とする遺族特別年金があります。
給付日数は遺族補償年金と同じです。

◆遺族補償年金前払一時金

遺族にまとまった金銭が必要となった場合に対応するもので、支給額は給付基礎日額の200日分、400日分、600日分、800日分、1000日分から本人が選択した額です。

◆遺族補償一時金

労働者の死亡当時、遺族補償年金の受給資格者がいない場合、または、遺族補償年金の受給賢者が失権し、他に受給資格者がいない場合に支給されます、

支給額は給付基礎日額の1000日分ですが、すでに遺族補償年金、遺族補償年金前払一時金の支給を受けていた場合は、1000日分からすでに支給を受けた分を引いた額です。

 

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2019年11月08日