就業規則の実際(1)~総則規定(1)~目的

ここは、意外とおざなりにされがちです。

【よくあるパターン】
「この規則は、株式会社○○の社員の労働条件、服務規律などを定めたものである。」

まぁ、「全然ダメ」とまでは言いませんが…

ただ、この条文が、就業規則のどこにあるかを考えてみてください。
「第1条」にくるのが一般的ですよね?
つまり、就業規則を手にした人の目に真っ先に飛び込むのが、この一文なのです。
いわば、就業規則の、「リード文」。
そこが、このような無味乾燥な文章だけにしてしまっては、もったいない。

では、何を書けばいい?

ここに、会社の経営理念や、会社のミッションを入れるのです。

会社が競争を勝ち抜いていくためには、人材の活性化、戦力化が必須です。
そのためには働く人と組織との一体感、方向性やゴールイメージの共有がなくてはなりません。
これがあって、従業員のモチベーションが上がり、活力ある組織が出来上がるのです。

それを実現するためには、会社の理念がどこにあるか、どこを目指しているのかを明確にし、それを会社と従業員が共有している必要があります。

どうやって?
方法はいろいろありますが、もっとも有効なツールのひとつが、就業規則です。
ぜひ、そのような活用をしましょう。

 

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2018年12月21日