社員が病気やケガで長期に休んだときの社会保険~私傷病(2)

傷病手当金受給手続

 

傷病手当金の支給を受けるためには、被保険者本人が「健康保険傷病手当金支給申請書」を健康保険協会または健康保険組合に提出します。

提出するのは本人ですが、本人任せにはせず、会社が用紙を入手し(協会健保の場合、健康保険協会のホームページからダウンロードできます)、説明・指導するようにします。

提出期限は「速やかに」としか決まっていません。
ただし、この給付の時効は2年となっていますので、要注意です。

現実には、ご本人の生活がありますから、1か月程度で手続きを進めるようにするのがいいですね。
また、健康保険組合によっては、提出期限を指定していることもありますので、ご担当の方は事前に確認してください。

申請用紙には、本人以外に、会社、医師が記入・証明しなくてはならない部分があります。

会社が記入・証明するのは、勤務状況(病欠、有給休暇、出勤など)と、賃金支払い状況です。

また、医師には、傷病名、傷病の状況、労務不能の期間などを記入・証明してもらいます。
本人から医師に依頼するようにしてもらいます。

 

 

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2019年08月20日