年功賃金見直しが5割

少し前ですが、7月3日の日経新聞に、同社が実施した「社長100人アンケート」の結果が紹介されていました。
記事によると、初任給を引き上げた会社は全体の7割、年功序列型の賃金体系を見直すとの回答は5割を超えたということです。

「5割を超えた」という数字への受け止め方は人によって異なるでしょうね。
「たったの?」と思う方もいれば、「そんなに?」と思う方もいるでしょう。

また、もう年功賃金は見直したと思っている会社は、このアンケートで「見直す」とは答えないはずです。
したがって、回答に「見直した」という選択肢があれば、それと「見直す」を合わせると、割合はもっと高くなると思われます。

いずれにしても、この調査結果をみて、「ウチも考えないと」と思われた方も少なくないでしょう。

ここで考えるべきは、「見直しの目的」です。

何のために年功賃金を見直すのか。
ここが案外見落とされがちです。
見直すこと自体が目的になってしまってはいけません。

・当社の賃金はどんな現状なのか。どこが問題か。
・賃金体系見直しによってどんな会社にしたいのか。

こうした点をしっかり踏まえて、制度見直しに取り組むようにしましょう。

 

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2019年07月18日