社員が出産、育児をするときの社会保険手続(4)

出産、育児のときの保険給付、今回は育児休業期間についてです。

 

育児休業給付

育児休業を取得した場合、雇用保険から「育児休業給付金」が支給されます。

育児休業とは、1歳未満(保育所に入所できないなどの事情がある場合は2歳未満)の子の養育のための休業を指します。

育児休業給付を受けることができるのは、一定の就労実態がある人です。

具体的には、休業開始前2年間に、賃金支払基礎日数が11日以上ある月が12カ月以上あるということです。


この期間、休業開始日から6ヶ月間は休業1日につき賃金日額の67%が、それ以降はき賃金日額の50%が支給されます。

<手続きの流れ>

育児休業給付の支給を受けるための手続きの流れは以下の通りです。

①休業開始時賃金月額証明、受給資格確認票の提出

本人が育児休業開始後10日以内に、事業所を管轄する公共職業安定所に提出。
ただし、会社が支給申請を行う場合は②と同時でOK。

②育児休業給付金支給申請(初回)

休業開始後2ヶ月~4ヶ月の間に。

③育児休業給付金支給申請(2回目以降)

2ヶ月ごとに申請

 

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2019年07月09日