社員が出産、育児をするときの社会保険手続(1)

出産・育児に伴い、社会保険、雇用保険では様々な手続きが発生します。

手続を怠っていると、せっかく貰えたはずの給付金を貰えなかったり、払わなくていいおかねを払っていたりといった不利益につながり、トラブルにも発展しかねません。

そのため、社員が妊娠したということが分かったら、時系列で必要な手続きを整理しておくことをお勧めします。


出産・育児に関する手続きは、つぎの基準で整理すると、分かり易くなります。


①時間
・産前産後休業期間、育児休業期間、職場復帰後

②保険種別
・健康保険、雇用保険

③給付と負担
・給付金、社会保険料


また、出産、育児に関する休業は次の通りです。

①産前産後休業

産前6週間(多胎妊娠の場合14週間)、産後8週間です。

②育児休業

子が1歳に達するまでです。
ただし、保育所に入所できないなどの事情がある場合は2歳まで可能です。
また、配偶者が育児休業をしているなどの場合は、子が1歳2ヶ月に達するまで休業できます。ただし、期間は産後休業期間と合わせて1年までです。

 

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2019年07月02日