社員が退職するとき(2)雇用保険の手続きは

退職時の手続き、次は雇用保険です。

雇用保険の場合も、退職(雇用保険では「離職」といいます)した場合は「資格喪失」の手続きをします。

雇用保険の資格喪失日は、離職した日の翌日です。


手続きにあたっては、「雇用保険被保険者資格喪失届」に「雇用保険被保険者離職証明書」を添付して、所轄公共職業安定所長に提出します。

提出期限は退職日の翌日から起算して10日以内です。

退職者が、離職票の交付を希望しない場合は、離職証明書を添付しなくて構いません。
その場合、資格喪失届の「離職票交付希望」欄が「無」になっており、被保険者確認印に退職者が押印していることが必要です。

ただし、離職日に59歳以上になっている場合は、本人の希望の有無にかかわらず離職証明書の交付が必要です。

また、退職の時点では離職票の交付を希望していなくても、後になってから希望した場合は、会社は離職証明書を発行しなくてはなりません。
資格喪失届を提出した後であってもです。

 

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2019年05月31日